此《周易经传集程朱解附录纂注》(周易会通)是元代董真卿编撰解说《周易》的著作。全书共十四卷,分为:上下经、系辞上下传、系辞下传、说卦传、序卦传、杂卦传,前后附:周易经传历代因革、朱子易图附录纂注、双湖胡先生易图、朱子启蒙五赞附录纂注、朱子筮仪附录纂注。此为明洪武二十一年覆元刘氏翠岩精舍刊本。
其内容以程、朱《易》说为主,汇集诸家之说,并附以编者自己的心得见解。全书包括四部分:
一:《经传》,编次伏羲、文王、周公之经,而辅以孔子之传。其无经可附之传,则总附于六十四卦之后;
二:《集解》,取程颐的《伊川易传》、朱熹的《周易本义》夹注于经文之下;
三:《附录》,以程氏的《易说》、朱氏的《语录》各续于传文之后;
四:《纂注》,取胡一桂的《纂疏》,而增以诸家之说,并各标姓氏,以示区别。如作者自有心得,亦附之于末。
胡氏《纂疏》,坚守朱学门户,体例、释文亦一从朱熹。真卿虽受学胡氏,但却认为诸儒之《易》,途虽殊而归则同,故打破门户之见,仍以传注经,广披博采,兼及象数、义理二家,以持其平,而不专以朱熹为宗,即如苏轼、朱震、林栗之书为朱子所极力排斥,真卿亦录之。所以此书乃是广集前代,特别是宋代不同《易》学流派之说的集大成之作,内容宏阔充实。尤其是作者摒弃学派之争、门户之见的治《易》态度和方法,为后世学者所取。唯其将《彖传》、《大象》附于每卦爻辞之后,与通行注疏颇不一致,受到《四库》馆臣的批评。(介绍参考)
大致目录
周易会通总目、周易经传集程朱解附录纂注序、凡例、群贤姓氏
周易经传历代因革、易程子传序、易程子序、古易朱子后序、易学启蒙序
程子易说纲领、朱子说易纲领
朱子易图附录纂注、双湖胡先生易图
卷一至卷十一
卷十二:系辞上传
卷十三:系辞下传
卷十四:说卦传、序卦传、杂卦传
朱子启蒙五赞附录纂注、朱子筮仪附录纂注
日本国立国会图书馆 著录说明(日文)
周易経伝集程朱解附録纂注14巻附朱子啓蒙五賛附録纂注?朱子筮儀附録纂注各1巻(目録題周易会通) 元董真卿撰 〔明洪武21年(1388)〕刊覆元後至元2年翠巌精舍刊本 唐大16冊
『易経』の注釈書(当館請求記号:WA16-38を参照)。宋時代の儒学の大家、程顥(1032-1085)、朱熹(1130-1200)等の注釈を中心に諸家の説を集め編纂したもので、『周易会通』と通称され、便利さ故に読書人に歓迎された。元の天暦2年(1329)に完成し、元統2年(1334)に著者の子董僎が福建の出版社と上梓を企図したと序文に記す。その福建省の翠巌精舍が後至元2年(1336)に刊刻したものが東洋文庫に所蔵され、掲出本は、明洪武21年(1388)に同じ福建で翠巌精舍本を覆刻したものであるが、刊記は切り取られていて無い(阿部隆一『中国訪書志』196頁参照)。極めて精巧な覆刻である。第1冊総目第2丁目裏の8行目以降は原紙が切り取られている。ここに洪武年間の刊記があった。そしてこの序文の、紙がやや明るい色の部分は、中国の古書肆が巧みに補写したもので(巻5の第1丁も巧みな補写)、驚くばかりの復元術である。匡郭内は縦20.2cm、横12.4cm。匡郭も全て古書肆がなぞっている。表紙は日本の後補で、縦23.6cm、横16.0cm。(高橋智)(2018.1)
古建阳刘氏翠岩精舍是明代名肆之一。翠岩精舍起于元代,主人刘君佐。
董真卿,字季真,鄱阳人。董鼎之子。早承家学,深邃于《易经》,又师从双湖胡—桂、熊禾。生平不见诸正史。
注:此PDF文件包含分卷书签。此为日本国立国会图书馆藏本。框:20.2x 12.4厘米,部分页面为抄补。
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